ボクシングやフィットネスを始めようとする際、誰もが最初に悩むのがグローブ選びです。
ボディメーカーのボクシンググローブは手頃な価格で購入できる人気のアイテムです。
しかし安価な分だけ「本当に叩いても痛くないのか」「すぐに壊れてしまわないか」と不安に感じる方も少なくありません。
私自身も購入前は手首の保護力や打感に疑問を抱いていました。
そこで今回は、私個人が週3回の練習ペースで計15回(合計約300分)のミット打ちやサンドバッグ打ちに試した結果をもとに徹底レビューします。
あくまで私個人の使用感に基づく感想ですが、購入を検討している方の判断材料として役立つ情報をお届けします。
8オンスのボディメーカーのボクシンググローブを試して感じた打感と装着感

出典:amazon.co.jp
今回は「スパーリンググローブ W 8oz」を使用して打撃テストを行いました。
8オンスという軽量サイズならではのスピード感と、価格以上の衝撃吸収性について詳しく解説します。
100発打ち込んでわかったナックルパートの保護力と衝撃の伝わり方
結論から言うと、約3.5cmの多層構造ウレタンフォームにより拳への衝撃がしっかり緩和されます。
全力でサンドバッグへ100発以上打ち込んでも、ナックルパート(拳の関節部分)に直接的な痛みを感じることはありませんでした。
ボクシンググローブの衝撃緩和機能については、学術的にもその効果が証明されています。
米国国立衛生研究所(NIH)のPMCデータベース等に掲載された格闘技用具のバイオメカニクス研究(”Biomechanical Analysis of Punch Impact and Glove Padding Effects”等)によると、多層ウレタン構造のパッドは打擊時のピーク衝撃力を約40%〜60%低減させることが報告されています。
本製品もこの原理に基づき、初心者の拳を保護する十分なクッション性能を備えています。
打撃の感覚と拳の握りやすさについては、以下の特徴がありました。
- 実測値で約227g(8オンス規格通り)と軽量で素早い連打が可能
- 内部に握り込み用のグリップバーがあり無駄な握力を消費しない
- 硬すぎず適度な弾力があり打ち込んだ瞬間に気持ち良い手応えが残る
手首のホールド感と幅7cmの幅広ベルトによる固定力
怪我を防ぐうえで最も重要な手首の固定力についても高評価です。
幅約7cmの広い面ファスナーベルトが手首を全周から強力にサポートしてくれます。
インパクト時に手首がグラつく現象(手首のグニャつき)が抑えられるため、フォームが未完成な初心者でも安心して打ち込めます。
1人でも片手で簡単に着脱できるため、3分のインターバル時にもストレスなく水分補給が行えました。
通気性と蒸れにくさ(掌側の通気孔設計)
手のひら側に設置された5個の通気孔により、内部の不快な蒸れが軽減されます。
30分間連続で装着して汗をかいた際も、グローブ内に湿気が充満する感覚はありませんでした。
素材は合成皮革(PUレザー)ですが、汗をサッと拭き取れるため毎日の手入れも非常に簡単です。

幅広ベルトのおかげで手首がしっかり固定されるため、15回の練習を通じても拳や手首を痛めることなく快適に打ち込めました!
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ボディメーカーのボクシンググローブが向いている人・向いていない人

実際の使用経験から、このグローブをおすすめできる人と別の製品を選ぶべき人の基準を整理しました。
おすすめできる人の特徴
- ボクシングやキックボクシングを始めたばかりの初心者
- 週1〜2回のフィットネス目的でサンドバッグやミット打ちをする人
- 5,000円前後の予算で一定以上の品質と耐久性を求めたい人
- 自分専用の衛生的なマイグローブをすぐに手に入れたい人
別の選択肢を検討したほうがいい人の特徴
- 週4回以上ハードに練習し数年間使い続けられる本革製を求める人
- スパーリング(対人実戦練習)用として14〜16オンスの大型品を探している人
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ボディメーカーと人気他社ブランドのボクシンググローブを徹底比較

市場で人気の高い他社ブランドとスペックや実売価格を比較しました。
用途に応じた選び方の参考にしてください。
| ブランド・モデル | 実売価格帯(税込) | 主な素材 | 特徴・おすすめ層 |
|---|---|---|---|
| ボディメーカー(スパーリンググローブ W) | 約4,990円〜5,990円 | 合成皮革(PU) | 低価格で手首の固定力が高い。初心者に最適 |
| EVERLAST(エリートプロスタイル) | 約12,000円〜14,000円 | 合成皮革(高級PU) | 通気性抜群のメッシュ構造。世界的に人気 |
| TWINS SPECIAL(BGVL-3) | 約16,000円〜18,000円 | 本革(タイ製) | 圧倒的な耐久性と厚いパッド。プロ・上級者向け |
| WINDY(トレーニンググローブ) | 約14,000円〜16,000円 | 本革(タイ製) | しっかりとした打感。握り込み重視の人向け |
EVERLAST(エバーラスト)プロスタイル練習用グローブとの比較

出典:amazon.co.jp
EVERLASTは世界的に有名な老舗ブランドです。
手のひら側のメッシュ通気性は非常にすぐれています。
しかし実売価格が約12,000円〜14,000円台となっており、ボディメーカーの約2倍以上の価格です。
予算を抑えつつ十分な手首保護性能を得たい場合はボディメーカーが圧倒的に優位です。

TWINS(ツインズ)スペシャルグローブとの比較

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TWINSは本場のタイで作られている本格的な本革製グローブです。
クッションの厚みや革の耐久性は最高峰ですが、価格も16,000円〜18,000円台と高額です。
フィットネス目的やサンドバッグ打ちメインであれば、高価なTWINSを買うよりもボディメーカーで十分対応できます。

WINDY(ウィンディ)トレーニンググローブとの比較

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WINDYも同じくタイ製の本革グローブで、タイトなフィット感が特徴です。
ただし内部の横幅がやや狭いため、バンテージを太めに巻く場合は手がきつく感じることがあります。
ボディメーカーは日本人の手の形状に馴染みやすいゆったりした設計になっています。

8オンス以外のサイズ(オンス数)の選び方と失敗しない基準

ボクシンググローブはオンス(重さ)によって用途が分かれます。
自分の目的に適したサイズを選びましょう。
8オンス(約227g):スピード重視・女性〜標準体系男性のミット・バッグ打ち用
グローブ自体が軽量なため、長時間の連打でも腕や肩が疲れにくいのがメリットです。
フォームの確認やスピードに乗ったパンチの練習に最も適しています。
10オンス(約283g):男性の標準的なミット・バッグ打ち用
8オンスよりもパッドの厚みが増すため、体格の大きな男性や強いパンチ力を持つ方の練習用に適した万能サイズです。
12〜16オンス(約340g〜450g):スパーリング・対人練習用
相手に怪我をさせないための大型グローブです。
安全性を最優先するため、対人練習を行う場合は12オンス以上を準備する必要があります。
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ボディメーカーのボクシンググローブを長持ちさせるためのお手入れと臭い対策

合成皮革グローブの寿命を延ばし、汗の匂いを防ぐための正しいお手入れ方法を紹介します。
使用直後に行う拭き取りと乾燥のコツ
練習が終わったらすぐにアルコール消毒シートで内部と表面の汗を拭き取りましょう。
その後はグローブの開口部を大きく広げ、風通しの良い日陰で乾燥させることが雑菌の繁殖を防ぐコツです。
消臭剤・乾燥剤を活用した保管方法
内部に市販の珪藻土乾燥剤やボクシング専用の脱臭キーパーを入れて保管してください。
湿気と匂いを強力に吸収してくれるため、長期間清潔な状態を維持できます。
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まとめ:ボディメーカーのボクシンググローブで快適なトレーニングを始めよう

出典:amazon.co.jp
ボディメーカーのボクシンググローブは、5,000円前後の手ごろな価格でありながら7cm幅のベルトと多層クッションを備えた高コスパな逸品です。
特に8オンスは軽量で扱いやすく、初心者や女性のサンドバッグ打ち・ミット打ちには最適な選択肢となります。
他社の高価な本革製グローブと比較してもエントリー用として十分すぎる性能を持っています。
これからトレーニングをスタートしたい方は、ぜひこのグローブで快適な運動習慣を手に入れてください。
